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画像生成

Gemini の透かしが気になる人へ、Genspark という選択肢

m majimeka 公開 2026-06-20 検証 2026-06-18 環境: Genspark Plus(年間プラン)/ Gemini Advanced / 2026年6月時点の仕様 PR

想定する場面

営業先への提案資料に、AI で作った画像を入れたい

  • Gemini で作ると右下に透かしが入る
  • 社外に出す資料に透かしを残したくない
  • 他の AI 画像生成は使い方や料金が分かりにくい

提案資料の表紙に、AI で作った画像を入れたい。書き出してから、右下の透かしに気づきました。わたしも一度、同じことがありました。

社外資料に透かしを残すのは気が引けます。かと言って、他の画像生成は料金も使い方も分かりにくい。ここでつまずく人を、最近よく見かけます。

このサイトでは、業務の困りごとに対して、実際に試した代案を残しています。今回は Genspark を、Claude をメインで使っている立場から書きます。

Gemini の透かしはどうなっているか

なぜ入るのか

Gemini が生成する画像には、右下に小さな透かしが入ります。AI 生成であることを示す目印です。公式が組み込んでいる仕組みです1

どこに出るか

無料版でも有料版でも同じです。Google Workspace 経由で使っても、場所も表示も変わりません。執筆時点(2026 年 6 月)の挙動です。

消せるのか

公式に消す手順はありません。画像編集ソフトで物理的に消すと、利用規約に触れる恐れがあります。社外資料に使うなら、別の AI で作り直すほうが安全です。

Genspark で同じ画像を作ってみた

検証した条件

実際に試した条件を、はじめに置きます。

  • 検証日: 2026 年 6 月 18 日
  • 使ったプラン: Genspark Plus(年間契約)
  • 比較対象: Gemini Advanced、ChatGPT Plus
  • お題: 「営業先への提案資料の表紙画像、抽象的なつながりを表現」

出力された結果

Genspark で作った画像に、透かしは入っていませんでした。縦長、横長、正方形と、比率を自由に選べます。日本語の文字入れは、短い言葉なら手直し前提で使える範囲でした。

仕事用途で AI 画像生成を比べた結果
項目 Genspark Gemini Advanced ChatGPT Plus
透かしの有無 なし あり なし
縦横比率の自由度 高い 限定 限定
商用利用 プランによる
日本語の文字入れ 短文なら通る 苦手 中程度
月額の目安 年間契約で 1,400 円台/月 Workspace 込み Plus 内

使ってわかった Genspark のもう一つの強み

透かしの話だけで終わらせたくありません。

わたしが年間契約まで踏み込んだ理由は、画像だけではありません。複数の AI を仕事で使い分ける立場から、4点に分けて書きます。

一つの契約で複数のモデルが触れる

Genspark の中から、Claude や GPT、Grok の上位モデルを呼び出せます。

メインで使っているのは Claude の月 100 ドルのプランです。Gemini も Google Workspace で触っています。内容によっては、GPT や Grok の上位モデルが使いたい場面も出てきます。

そのとき、別の契約を増やさずに済むのが地味に効きました。「ちょっと試したい」だけのために、月額の契約を増やさなくていい。AI ツール疲れから逃げられる感覚があります。

Mixture-of-Agents という仕組み

Genspark には、複数のモデルを組み合わせて答えを作る Mixture-of-Agents があります。

単一のモデルでは届かない精度に、手が届く瞬間がありました。「どのモデルを使うか」を毎回選ばなくていいのも、運用上の負担が減ります。

2026 年 12 月末まで画像も AI チャットも無料

執筆時点では、Genspark の画像生成も AI チャットも、12 月末までは無料で使えます。

契約しなくても、十分な範囲を試せる期間です。気になる人は、まずこの期間内に触ってみるのが、いちばん負担の少ない判断材料の集め方です。

縦横比率と image2.0 が地味に効く

縦長、横長、正方形を指定できる点は、業務資料と SNS で大きな差になります。OpenAI の image2.0 モデルが Genspark から使えるのも、絵柄の選択肢を広げてくれました。

それでも Gemini が向く場面

Genspark だけを推す記事にはしたくないので、Gemini が向く場面も正直に書きます。

Google Workspace の中で完結したい時

Gemini は Workspace と密に連携しています。Docs や Sheets で、会社のアカウントのまま画像を作るなら、Gemini が手早いです。

Workspace の契約内で済ませたい時

Workspace 契約だけで Gemini Advanced が付く構成なら、画像一枚のために別契約を増やさなくて済みます。家計や経費の都合で、これに寄せたいという判断はあり得ます。

写真的なリアル感を追いたい時

Midjourney ほどではないものの、Gemini が描く写真寄りの絵は、Genspark より落ち着いて見える場面があります。自然な空気感は、Gemini が一枚上手な印象でした。

メインを守りつつ Genspark を一つ持っておく

Gemini の透かしを避けたい、仕事用途で AI 画像を使いたい。この条件であれば、Genspark は現実的な代案になります。

特に効くのは三つです。Mixture-of-Agents、一契約で複数モデル横断、12 月末まで無料で試せる期間。

メインの AI を捨てる話ではありません。Claude をメインにしているわたしが、Genspark を補完として持っておくと選択肢が広がる、という温度感です。

業務の困りごとから入って、必要なら切り替える、必要なら使い分ける。その選択肢に Genspark を一つ入れておくと、後で楽になる場面が出てきます。

関連:

Footnotes

  1. Google DeepMind「SynthID」公式案内: https://deepmind.google/discover/synthid/

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この記事を書いた人
majimeka

日々の主力は Claude。画像生成とスライドでは Genspark を年間プランで併用しています。

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