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画像生成

ChatGPT も Gemini も縦横比が効かない、Genspark なら数値で指定できる

m majimeka 公開 2026-07-04 検証 2026-06-18 環境: Genspark Plus(年間プラン)/ ChatGPT Plus / Gemini Advanced / 2026年6月時点の仕様 PR

想定する場面

スライド表紙や SNS 用に、縦長や横長の画像を AI に作ってほしい

  • ChatGPT に「縦長で」と頼んでも正方形が返ってくる
  • Gemini も縦横比の指定が効かない
  • 比率を変えるためだけに別ツールを契約するのは重い

スライドの表紙に使う横長の画像を、AI に頼みたい。ChatGPT に「16:9 で」と伝えたら、ほぼ正方形が返ってきました。Gemini でも試して、やはり思い通りになりません。わたしが最初につまずいたのも、この比率の壁でした。

比率を直すためだけに画像編集ソフトを開くのは、正直めんどうです。この記事では、縦横比を数値で指定できる Genspark を、実際に試した範囲で書きます。

「縦長で出して」が ChatGPT も Gemini も効かない

スライド表紙の 16:9 が、ほぼ正方形で返ってくる

ChatGPT の画像生成で選べる形は、執筆時点で 3 種類です。正方形の 1:1、横長の 3:2、縦長の 2:3 だけです1

16:9 と伝えても、一番近い 3:2 に寄せられます。スライドに貼ると左右が足りません。引き伸ばすか、上下を切ることになります。表紙のデザインだと、この差は思ったより目立ちます。

スマホ用の縦長 9:16 も指定が通らない

SNS やスマホ広告で使う 9:16 も、同じ壁に当たります。ChatGPT は 2:3 までしか縦長になりません。

Gemini でも試しました。わたしの環境では「9:16 で」と伝えても、正方形が返ってくることが多かったです。言い直すと比率が変わることもあり、挙動が安定しませんでした。2026 年 6 月時点の体験です。

Genspark は縦横比を数値で指定できる

比率を選んで、あとは頼むだけ

Genspark の画像エージェントには、縦横比を指定する欄があります。16:9、9:16、4:3 のような比率を選ぶだけです。プロンプトの言い回しで粘る必要がありません。

モデルも選べます。OpenAI の image2.0 も、Genspark の契約内で使えました。「どのモデルで作るか」を選べるのは、比率の自由と同じくらい効きます。

同じお題を 3 つの AI で出してみた

お題は「営業資料の表紙、つながりを表現」。条件をそろえて 3 つで作りました。

  • 検証日: 2026 年 6 月 18 日
  • 環境: Genspark Plus(年間契約)/ ChatGPT Plus / Gemini Advanced
縦横比の指定を 3 つの AI で比べた結果
項目 Genspark ChatGPT Plus Gemini Advanced
16:9 の横長 指定どおり 3:2 に寄せられる 通らないことが多い
9:16 の縦長 指定どおり 2:3 まで 通らないことが多い
指定の方法 比率を選ぶ 文章で頼む 文章で頼む
出し直しの手間 比率を変えて再生成 言い回しを工夫 言い回しを工夫

有料プランは 2026 年 12 月末まで画像生成が使い放題

「もう一回、別の比率で」が気軽にできる

比率を決める作業は、一発では終わりません。16:9 で作ったあとに、4:5 も見たくなります。生成のたびに残り回数を気にすると、この試行錯誤が止まります。

Genspark の有料プランは、画像生成にクレジットを使いません。回数を気にせず出し直せるので、比率違いを並べて選ぶ使い方ができます。

期間と対象プランを確認しておく

公式ヘルプによると、Plus と Pro プランは AI チャットと画像生成が使い放題です。この条件は 2026 年 12 月 31 日までの保証と明記されています2

それ以降の条件は、公式の最新案内で判断してください。期間の区切りがある話なので、この記事でも日付を残しておきます。

どう使い分けるか

文章はメインの AI、比率が要る画像は Genspark

わたしのメインは Claude です。Gemini も Google Workspace で毎日使っています。この 2 つを手放す気はありません。

画像で比率の指定が要る場面だけ、Genspark に切り替えています。乗り換えではなく、道具の使い分けです。Gemini の透かしが気になる場面での使い分けは、別の記事に書きました。

年間契約の前に、まず 1 枚で確かめる

いきなり年間契約に踏み込む必要はありません。まず 1 枚、業務で実際に使う比率で作ってみてください。手元の資料にきれいに収まるか、それだけ確かめれば十分です。

使い放題の保証がある 2026 年 12 月末までは、判断材料を集めやすい期間です。わたしは年間契約にしましたが、その判断はこの試行錯誤のあとで遅くありません。

関連:

Footnotes

  1. OpenAI「Image generation」公式ドキュメント(対応サイズ): https://platform.openai.com/docs/guides/image-generation

  2. Genspark Help Center「Membership Plans」(使い放題の対象プランと保証期限): https://www.genspark.ai/helpcenter/membership-plans

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この記事を書いた人
majimeka

日々の主力は Claude。画像生成とスライドでは Genspark を年間プランで併用しています。

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